料理について 

知って得する暮らしのアイディア! ~生活便利帳~ 家事コツ

12 飲み物について

毎日のお茶とビールのちょっと役立つ話


朝はせん茶、昼は番茶、夜はほうじ茶がピッタリ
日本茶にはさまざまな種類がありますが、
毎日のお茶といえばこの3つ。
決まりはありませんが、1日の中で上手に飲み分けると、
よりお茶がおいしくなりますよ。
たとえば、朝ならシャキッと目が覚める渋めのせん茶、
昼食後は香りや味がスッキリした番茶、
夜はカフェインやタンニンの少ないほうじ茶。
家族や来客にもこんなぐあいにその場にあったお茶を入れると、
さりげなく心づかいが伝わります。


せん茶のお湯は茶碗に注ぎ急須に移すと適温に
お茶といえば一般的にせん茶ですよね。
せん茶は渋みと甘みのバランスが味わいで、
入れるお湯の温度で味が変わります。
90℃ほどの高温でいれると渋みが強く、
60~70℃の低めの温度でゆっくり抽出すると
甘みが強くなります。
その中間の 80℃くらいが、渋みと甘みのバランスが
いい温度なのです。
ポットからいったん茶碗にお湯を注いで急須に移しかえると、
ちょうど適温になりますよ。


しけったせん茶は軽く炒って自家製ほうじ茶に
せん茶はパックを開封したら、2週間から
せいぜい1カ月で飲みきらないと風味が落ちます。
残ってしけったお茶は軽く炒ってほうじ茶にすると
おいしく飲めますよ。
加熱しすぎると苦みがでるので、フライパンや鍋で
色や香りを確かめながら炒るのがコツ。
また、いただきものなどでお茶がたくさんあるときは、
パックのまま冷蔵保存するのがいいですね。
使うときは室温に戻してから開封すると、
結露でお茶が傷むのを防げますよ。


「番茶も出ばな」。安いお茶もひと工夫で香り高いお茶に
「番茶も出ばな」とは、安いお茶でも1せんめは
おいしいことから、どんな女性も年ごろになればきれい、
という女性には失礼なもののたとえです。
とはいえ、実際に安い茶葉もいれ方ひとつで、
高価なお茶に負けないほど香り高くなりますよ。
コツは茶葉をいつもより多めに使い、
やや高温のお湯でいれること。
1人分で小さじ山盛り2杯くらいを目安に試してみてください。


安いお茶で夏においしい水出しせん茶
安いせん茶は、夏なら手軽な水だしせん茶で
味わってみてもいいですよ。
1人分で小さじ山盛り2杯くらいを目安に
ポットに入れて冷水を注ぎ、
2人分なら20~30分、4人分なら30~40分ほど
抽出すると飲みごろになります。
長く抽出しすぎると渋みが出るので注意です。


出がらしの茶葉は乾燥してお茶パウダーに
香りのいい高価なお茶の出がらしは、
捨てずにもうひと工夫して使いましょう。
出がらしをフライパンで炒って乾燥させ、
すり鉢かフードプロセッサーで粉末状にします。
お茶漬けや天ぷらにふりかけたり、
アイスクリームなどお菓子のトッピングにいい
緑茶のパウダーです。


ふたなし沸騰で水道水もおいしく飲める
お茶のおいしさは、いれる水に左右されます。
水道水はカルキ臭が気になるので、お茶には使わない
という人もいるのではないでしょうか。
でも上手に沸かせば大丈夫なんですよ。
コツはやかんのふたを取って火にかけ、
沸騰したらしばらく沸かしっぱなしにしておきます。
塩素などが蒸発してにおいも消え、普通に沸かすよりも
おいしく飲めますよ。


沸騰した湯は注ぐ前にやかんを回すとふき出さない
沸騰した湯をやかんからポットなどに注ぐとき、
お湯が勢いよくふき出して飛び散ることがありますよね。
はねてヤケド。なんてこともあります。
そこで、注ぐ前にひと呼吸。
ふたをふきんで押さえながら、やかんを数回、ゆっくりとまわします。
そうするとお湯を注ぐときにふき出すのを防げますよ。


麦茶のパックは楊枝で穴をあけるとしっかり煮出せる
麦茶は日本の夏の風物。
昔の炒った麦をそのまま煮出した麦茶は
コクと香りがあっておいしかったという声をよく聞きます。
今は便利なパック麦茶がほとんどですが、
煮出す前にパックに楊枝で穴を何か所かあけておくと、
やかんの中でぷかぷか浮いたり、破裂することなく
しっかり成分が煮だせます。
また、麦茶は沸騰した湯から入れて煮だすのも
昔ながらの作り方です。
麦茶の麦は体の熱を下げる作用があり、
ノンカフェインで胃にもやさしい、
夏バテの体にぴったりの飲み物なんですよ。


ビールを急いで冷やしたいときは水に浸して冷蔵庫へ
1日の終わりに飲む冷えたビールはたまらなくおいしいものです。
最もおいしい温度は夏で 6~8℃、冬は10~12℃といわれ、
飲む3時間ほど前に冷蔵庫に入れるとちょうど適温になります。
でも、うっかり忘れて急いで冷やしたいときは、
缶やビンをを水に浸して、底を軽くふいてから冷蔵庫へいれましょう。
そのまま入れるより断然早く冷えますよ。


ボトルクーラーの氷には塩をひとふり
缶やボトルの飲料を氷で冷やすときは、
氷に塩をふって全体を混ぜてからがいいですよ。
氷が一気に氷点下まで冷え、飲み物が早く冷えます。
キャンプやパーティーなどで大量のビールや
ジュースを冷やしたいときなどにおススメです。


インスタントコーヒーは加熱すると風味がアップ
インスタントコーヒーもひと手間で本格派の香りになりますよ。
テフロン加工のフライパンにインスタントコーヒーを入れ、
弱めの中火で軽く炒るだけで炭火焼コーヒーのような香りがします。
ただし焦げると苦くなるので注意。
香りがしてきたら火を止めます。
鍋に水とインスタントコーヒーを混ぜ、火にかけるだけでも香りがアップ。
カフェオレにもおススメですよ。

バナー広告

logo.png

shozologo.png

看板小.jpg

kurihashi_logo02.png

logo.png

logo_feelplus2.png